2/13*火曜日のきろく。
2018年 02月 13日おはようございます。
日の出です。
今日もいいお天気。
どうか、
いい日でね。
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みかん。
毛布の頂。
お気に入り☆
高いソファーに、
さらに、
高い毛布の上。
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おはよう。
のんちゃん。
足、どうなってんの?
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まだいる。
もう日中の、
みかんの
定位置です。
ウトウト...。
でも、ごめんねー。
私たち
そろそろおでかけです。
申し訳ないけれど、
小屋に入ってくださいな。
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のんちゃん。
朝一で病院。
そろそろ
到着。
今日ははじめに受付で、
「ご相談したい事がありますので、
院長先生にお願いします。」
と、
伝えました。
初めてのご指名です。
図々しいかな...、
と、思っていましたが、
聞けば、
わりと言っている方が
多いみたいです。
開院前に来ましたが、
祝日の後の為、
いつもにも増して凄い人。
奥の待合室で、
のんちゃん抱いてじっと待ちます。
しばらくして、
院長先生に呼ばれました。
先生「どうですか?」
私「2/7と2/8と2/11の点滴直後から、
落ち着かず立ちっぱなしになります。
直接の数時間は最も苦しそうで、
目を見開いて
顔や全身が小刻みに震えたりもします。
一昨日など15時間も立ちづめで、
見かねて無理矢理ベッドに横にしても
すぐに起きてきます。
やっと自力で落ち着いた様子を見ると、
真横に寝ず、
必ず伏せの姿勢で寝ています。
昨日は日中も
横にならない時間が多かったです。
もしかして、
肺に粘膜状のものや
水が溜まったりしていないでしょうか?
それとちょうど、
抗生剤を点滴の中に入れてから
落ち着かなくなってきたようですが、
そこはどうなんでしょうか?
今のところ吐いていません。
水は自力でよく飲みます。
ミルクは1日4~5回飲みます。
利尿剤も砕いて濃いめの砂糖水で
飲んでいます。
前回の大量の下痢以来、
昨日の朝に
うん○をしたのですが、
やわらかいですが形もあり
思いのほか良い状態でした。」
先生「そうですか、
心臓の薬(利尿剤)は飲めているのですね。
エコーで心臓の状態を診てみますね。」
結果。
先生「心臓の収縮ですが、
前回は良くなっていましたが
今日は悪いですね。
抗生剤の影響ではないと思います。
落ち着かないのは
心臓が苦しいのかと思います。
点滴をしないと腎臓が悪くなりますし
胃の動きも悪くなります。
しかし、
その体に入った点滴を回すのが
心臓なので、
点滴は心臓の負担になります。
先日腎臓値が
140以上ととても高くて、
ほとんど腎臓が
動いてないくらいでした。
その状態ですと
点滴をしないといけない為、
ここのところ
点滴の頻度が詰まっています。
しかしこれは心臓には
逆にとてもしんどい事です。
腎臓が悪いから
点滴の頻度を高くしてきました。
そこで今度は心臓が
しんどくなってきたのかもしれません。
今日はエコーで診たところ
肺に水は溜まっていませんが、
落ち着かなくてしんどかった時には
水が溜まっていたのかもしれません。
点滴の頻度を下げた方がいいかも...。
落ち着かなくウロウロしている時は、
無理に横にしたり、
手を加えない方がいいと思います。
自力で収まるまで、
又、自力で伏せの姿勢なるまで
おいといた方がいいと思います。
またこの間みたいに(特に2/11)、
ウロウロしていたら、
その時は肺に
水が溜まっているかもしれません。
その時にはお電話ください。
いまから血液検査で
腎臓値(BUN)を見ますね。
お待ちください。」
結果。
先生「腎臓値(BUN)が、
前回140以上(計測不能)から
今日は38になりました。
しかしこれは表面上の数値に過ぎず、
腎臓じたいがとても悪い事に
変わりはありません。
頻繁な点滴のおかげで
表面上の数値は下がりました。
しかしその分、
心臓がしんどくなってきました。
この結果と、
先ほどの
飼い主さんのお話から推察するに、
やはり心臓が悪くって
苦しかったのかと思います。
今後(当面)点滴の間隔を
今よりあけたほうがいいですね。
今日は点滴はしません。
次回は2/17(土)の夜に来てください。
もしも(Z仕事帰り)
診察時間に間に合わなかったら、
お電話ください。」
(昔から軟体動物のん)
(だんだんフナフナに)
食事について。
先生「食事は今のところ
吐いていないので、
いつものミルクに、まずは、
ミキサーにかけた卵(黄身)を入れ、
ミルクセーキみたいにして
与えてみてください。
小麦はアレルゲンじゃなかったので、
パンとかもそこへ入れてみては
どうでしょう。
それらがOKでしたら、
アレルゲンである鶏以外の
豚肉や牛肉をミキサーにかけて
ミルクに混ぜ、
与えてみてください。
それもOKでしたら、
食べていた低アレルゲンフードを
ミキサーにかけてミルクに混ぜ、
与えてみてください。
あとは様子を見て、
それらを組み合わせていってみては
どうでしょうか。」
診察以上。
本日終了。
しかし。
やっぱり院長先生です。
思いもよらなかった
点滴を止めるという判断、
診ていくすべてのスムーズな流れや
それに平行する選択やアドバイスが、
ひとつひとつ全て、
こちらも納得しながらピタリと決まる。
ほんの数分のうちに...。
経験と実力とセンスです。
帰宅。
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再び買い物に。
いつものスーパーの前。
素晴らしい青空。
雲から、
太陽。
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先生のアドバイスを参考に、
買い求めた、
のんの為の食材いろいろ。
肉...。
少量をミキサーに...?
う~~~ん(=ω=;)
かなり悩みましたが、
ひとつ妙案が閃きました。
明日、
奮闘いたします。
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今日のところは、
ひとまずミルク。
みかんやって来ます。
いつかは...。
と、思ってない?
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またそこー?
この冬こそは、
ベッドを買ってあげようと
思っていたけれど。
もう要らないな。
ウトウト...。
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みかん。
とうちゃんとまったり。
今日もZさんが、
のんちゃん当直です。
しかし。
一旦眠ってしまうと、
なにかあっても目が覚めないから
ずっと起きているとの事。
困ったなぁ。
今度はZさんが
心配やよ...。
みかんと
三交代だったらいいのにね。
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今日も一日
ありがとうございました。
(*˘︶˘人)✲゚*♡
どうか明日も
皆さまにとりまして
幸福な
一日でありますように...。
(๑´∀`๑)
おやすみなさい。
毎日、のんちゃんの事を祈りながら見守っています。
少し調子が良くなってホッとしました。
年齢的に気は緩められませんがmimanonさんもどうか無理なさらずに休める時は休んで下さいね。
私も、今の子たちの前にゴールデンを飼っていて
13歳7か月で看取りました。
歩けなくなって食事が取れなくなってたった2週間の介護でした。
それでも今でも思い返すと大変でした。
寝ても覚めても気になっていつも緊張して張り詰めた毎日。
ずっとそれが続いてるんですものね。
どんなに介護してもきっと悔いは残ってしまうかもしれませんが、今少しでものんちゃんが穏やかに過ごしてほしいと思います。
いつも、見守っていますね。
のんちゃんの食事どんなのになるのかな?
妙案楽しみにしてますよ(笑)